受講者の声より

アンケート結果


その①

富山市立

芝園小学校PTA

 

   

家訓づくりプログラムでは、4年間で7000名の受講者をお招きしてきました。

 

「大変良かった」「よかった」と回答いただいた割合は、驚異の97.9%!

 

ここでは、2013年度に開催させていただいた富山県芝園小学校での家訓づくりの際のアンケート結果を紹介させていただきます。受講いただいた皆様の生の声をお聞きください^^

 

■感想

  • とてもいい雰囲気の中で、改めて「家訓」というものについて考えさせられました。大変ありがとうございました。「情熱大陸」楽しみに待っています!

  • 何気ない日常生活の中で、こんなにも伝えたい事がたくさんあるという事を改めて考えさせられた良い機会となりました。ありがとうございました。今後の子供達への接し方の参考にさせて頂きたいと思います。講師の方の話し方も非常に分かりやすくて良かったです。

  • 改めて「我が家」を見る良い機会となりました。

  • プロの司会者みたいで分かりやすく上手かった。家でやってみたいと思った。両親にも聞いてみようと思った。

  • 聴くことだけでなく、Group Workがあったので、色々楽しかったです。結構盛り上がりました。どうもありがとうございました。

  • 漠然と躾のために子供に注意していたが、こんな風に「家訓」としてつくると楽しく守れそうに思いました。

  • 「家訓」という言い方に少し戸惑ったが、家族の中のルールは、小さい頃から決まっています。これを家訓にすることで、どんな風に子供たちが変わっていくのか見ていきたい。

  • 家訓を考えることで、当たり前の事ができていない自分を改めて気付かされた。家族の幸せを考える良い機会となった。

  • グループで話し合う事により、他の家族のすばらしい教えを知る事が出来たのがとても良かったです。「徳」をもっと考えようと思いました。

  • 家訓を考えるきっかけになり、大変面白かったです。ありがとうございました。

  • 親の価値観が自分を創っていることを改めて認識しました。

  • とても為になり勉強になりました。子供達に伝えていきたいと思いました。

  • 改めて子供に伝えたい事や、自分が心がけたい事を考える良い機会でした。

  • 改めて自分が子供達に言っているルールを見直したいかな? 当たり前の事がなかなか出来ない・・・けど、やっぱり伝えて行かないといけない事。

  • 様々な家訓を知ることが出来て良かった。

  • BGM付きで楽しい時間が過ごせた。ありがとうございました!

  • 遠くからおいで頂きありがとうございました。

  • 色々な家訓を学び、参考になりました。今後の我が家の家訓作りに役立てたいと思います。

  • いろんなことに気づくことができたが、なかなか家訓作りまでには至れなかった。ありがとうございました。

  • 普段の暮らしの中にも、家訓があるのだと気づきました。

  • 内容が安っぽい。中身が薄っぺらい。

  • なかなか楽しい内容でした。

  • 今まで考えもしなかったが、家訓や親からの言い伝えは、子供達は心のどこかで覚えているものだなと感じました。

  • 家訓と聞くとちょっと難しいかなと思っていたが、子供に伝えたいことを整理するのに良い機会となった。自分の思いを子供に伝えていきたいと思います。

  • 「家訓」と聞くと構えてしまうところがあったが、自分たちから子供へ伝えたいこと、守ってほしいことを考えてみるのに良い機会になったと思います。

  • とてもよかったです。ありがとうございました。

  • 音楽のボリュームが大きすぎて、思考の妨げになる。

  • 父、母から受け継がれてきた家訓は、今も自分の子供に受け継がれている事を改めて感じました。私自身、子供の見本となるようにしたい。

  • 私は知らず知らずのうちに子供に高望みをしていて、出来ないことばかりを口にしていることに気づいた。

  • 家訓、やはり口に出して言ってみたり、紙に書く事によって、言葉の重みなど感じました。思ってるだけではダメで、子供に、自分に、命令ではなく「家訓」という言葉で実行します。

  • 家訓という事について考えた事もなく、良い体験だったと思います。改めて家族のあり方についても話していきたいと思いました。

■ご意見、ご要望                                             

  • 楽しく参加できた。自分の両親の言葉、思いに感謝!

  • 全ての家族で共通、共感できる部分が多く、すぐに実践できる。また、老若男女問わずに提案でき、家族で目的を共有出来る。

  • はじめは「家訓」?と少しおよび腰でしたが、受講してみて、とても興味深く、実際に家庭で取り入れてみようと思いました。ありがとうございました。

  • 親からよく言われたことが家訓になるとわかり、家訓のハードルが下がりました。時間をかけて考えてみたいです。

  • 90分は長いと思いましたが、楽しい時間であっという間でした。ありがとうございました。

  • 子供は親の背中を見て育っていると強く感じました。家訓を作って大人もルールを守り、自然と出来るようにしたいと思いました。

  • 今の家族のあり方を変える良いきっかけになると思いました。どうもありがとうございました。

  • 夫に参加してもらうべき内容でした。

  • とてもわかりやすく、想像していた話より身近なテーマで良かった。フォーラムのタイトルが、もっと身近に感じれると、もっと興味が持てる人が増えるように思いました。

  • 歴史上の人物やいろんな人たちの言葉をきけてよかった。伊達政宗が昔から好きですが、詳しく知らなかったので嬉しかった。

  • 我が家に家訓はありませんが、改めて考えてみると、いつも子供に口うるさく言っていることはたくさんあります。「家訓」という形にしてみると、子供たちも忘れずに心にとめておいてくれるかもしれませんね。

  • なかなか私の言うことを聞こうとしない子供達に、新しいやり方で心に響く方法を教えてもらったように思います。

  • 自分が忘れていた事を思い出されました。

  • 最初は面倒臭いと思いましたが、終わってみると心がすっきりしました。堅苦しくない感じがとても良かったと感じました。

  • グループでの作業をしたり、印象に残る言葉を探したり、手を動かしながらの作業が多くあり、聴講するだけのプログラムより楽しく、理解も深くなったと思う。

  • 子供にばかり言って、自分は何も出来ていない・・・心が痛みました。

  • 家族の軸足を作るきっかけになりました。早速、家族で話し合い、家訓を作り実践していきたいと思います。

  • とても興味を引かれるテーマで、又、聞きやすいお話のされ方ですばらしかったです。子供に対しての現在の接し方や、これからの親としてのあり方を考える、とても良い機会になりました。子供に見てもらえる背中になれるように頑張りたいなと思いました。

  • 普段の日常ではなかなか考えない視点でしたので、大変刺激になりました。ありがとうございました。

  • 改めて家庭で大切にしていきたいものを認識できた。

  • 資料が豊富で、スクリーンや音楽などの工夫もあり、良かったです。

  • 家庭の大切さ、大人の背中を見せる事の大切さを感じました。

 

 

 

 

 




 受講者の声より


アンケート結果

その②


唐津編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成26年8月23~24日 唐津青年会議所さまが企画された「親子で徳キャンプ IN 七山 ~大自然のなかでありがとうを探しにいこう」にて、家訓づくりプログラムを活用いただきました。

 

 

家訓づくりプログラムの正式名称をご存知でしょうか?

「徳溢れる心プロジェクト 家訓づくりプログラム」です。親学や、価値観の再認識などたくさんの効果があるものの、本来の趣旨は、「徳」を身に着けていただく手法の1つ。そうした意味で、徳キャンプの中に、プログラムを採用いただいたことは、制作者として一番うれしい採用です^^

 

 


 

また唐津JC様では、平成25年度に、メンバー研修の一環で開催いただいた経緯があり、足掛け2年にわたり、研修でえた知見を、市民の皆様に提供いただいた点において画期的な開催例となりました。

 

JCメンバーは、「学び」と「気づき」という言葉を使いたがります。でも、それで終わってしまえばただのオナニーです。

学んだだけなら、「知識」。大切なのは、知識を「知恵」に変換することです。

そのためには、知識を行動に結びつけること、そして失敗や成功を積み重ねようやく「知恵」が生まれます。

道徳とは実践なのです。そして、知識を知恵にかえる『知の循環』が、個人や地域を豊かなものにしていくのです。


聞いているだけの1時間と、やってみる1時間では、学びの量は3ケタは違います。

今回の開催では、ヘッドトレーナーを日本JCからの派遣でなく、唐津JCのメンバー内で融通いただきました。家訓づくりプログラムは、講師派遣を求めなくても、開催先さまで独自開催できる内容です。LOM内の人材育成の視点でいえば、トレーナーに挑戦していただくことが、趣旨に近いかもしれません。

この日、トレーナーに挑戦いただいた辻様には、誰よりも多くの学びを得たのではないでしょうか?そして、新たなトレーナーさんが、このプログラムに、新しい価値くれること夢想します。プログラムをつくった家訓ニストが親だとすると、親がなくても子は、育つ。そして、親がないからこそ、子は強く育つのです。

 

ということで、唐津JCさまでの家訓づくりは、家訓二ストが立ち会えないまま終了しております。

早速、LOMさまよりアンケートの集計の結果を頂戴していますので、ご参加いただいた皆様からどんな評価をいただいたのか?確認していきたいと思います^^

 

 

設問1

プログラムを受講していかがだったでしょうか?

 

大変良かった・・・17名

良かった  ・・・20名

とくになし ・・・ 1名

つまらない ・・・ 1名

 

設問2

本プログラムについて、ご意見ご要望がございましたら、お書き下さい

 

家訓を考えられて良かったです。

決まりごとが色々あって、すごいなと思いました。

親子共に勉強になりました。

子どもがいつも言われている事が再確認できたようです。

色々な意見、家訓を知れてよかったです。

子どもと一緒に考える時間がもててよかったです。

テント張りも子どもに体験させたかった。

今までに体験できなかったことができて良かった。

今までにない経験が出来ました。

親子で考えることが多かったので良かった。

学校からチラシを頂いて帰ってすぐにファックスさせて頂きました。本当に参加してよかったです初めての事ばかりで家族でいい経験になりました。

みんなで最初から考え直すことで家訓が大事だと分かった。

みんなで考えたりしてよかった。

家族で考える時間ができて良かったです。

家の守りごとを再認識させて頂きました。

普段、仕事で忙しく子どもと接する時間があまりなかったけど、子どもと考えながら作業ができた事など良かったと思います。

他家のことがよく分かったので勉強になりました。

伝えることの大切さを学びました。

分かり易かった。

今まで家族で家訓を考えたことがなかったので、よい経験ができました。家訓は家に帰って完成させたいと思います。

 

■本日作成された家訓を記載下さい。

 

・やる事はやる

・人の気持ちを考える。

 

・みんなで食事をする(1日1回)

・なんでも話す

・何事も前向きに取り組む

・父親をうざがらない

 

・人に会ったら必ず挨拶をする

・勉強は自分のためにする

・親に言われたら「はい」と返事をして、すぐ行動する

 

・あいさつは大きな声で

・週に1度は家族で食事をする

・お酒を飲まない日を作る

・食べ物を粗末にしない

・人に何かをしてもらった時はありがとうを言う

 

・人に迷惑をかけない

・何事も感謝の気持ちを忘れない

 

・働くものしか食うべからず

・楽あれば苦あり

・やる事は最後までやる

・健やかに生きる

・しっこは流す

 

・大切な人たちを悲しませないこと

 

・約束は守る

・素直に聞く

・おもいやり

・挨拶をする

 

・大人の人がいない家には遊びに行かない

・昼前には家に帰る。1時から遊ぶ。基本、外で遊ぶ

・朝寝、朝起き、朝ご飯

・何事にも集中

・食事は出された物は残さない

・箸はきちんと持つ

・物は大切に扱う

・挨拶 感謝することで自分に返ってくる

 

・ゴミだしをします

 

・挨拶をする

・整理整頓をする

 

・基本の事を確実に!!

・何事もやってみなきゃ始まらない(結果を先に考えず、0.1%の奇跡を信じて)好きなこと→限界までチャレンジする。嫌なこと→意外に楽しかったり、将来役に立つ。

・何事も全力で!遊ぶ、学ぶ、チャレンジする。

 

・勇気いっぱい

・嘘はつかない

・こころやさしく

 

・溜まる前に勉強する

・決まった時間で終わらせる

 

・まっすぐ生きる

・こつこつ頑張る

・とにかく頑張る

 

・沢山ごはんをいっぱい食べる

・いいことをする

・我慢する

 

・心やさしい

・嘘はつかない

・精一杯いきる

 

・経験は大事

・しっかりする

 

・途中であきらめない

・人に感謝する

・ありがとう、ごめんなさいを言う

 

・挨拶は誰にでもする

・片付けはきちんとする

 

・嘘はつかない

・残さずに食べる

・人にやさしくする

 

・礼儀あいさつをきちんとする事

 

・何事にも集中してあきらめるな

 

・大切な人たちを悲しませない

 

・出したらしまう

・落ちたらひろう

・出されたものは残さず食べる

 

■家訓ニストの感想 

今回、ヘッドトレーナーに挑戦いただいた辻さんは、12年度に日本JCに出向され副委員長として活躍されており、当時、家訓づくりプログラムを担当いただいた恩人でもあります。また、トレーナーの世界では幡谷より先輩なのです(*_*)

事業終了後、電話とメールでふりかえりさせていただき、感想をうかがうと、子どもを交えての開催で進行が難しかったとの感想を教えていただきました。一口に「こども」といっても、乳幼児から小学校6年生までの範囲では、難しくて当たり前、家訓ニストも同じ状況でセミナーを開催してきましたが、子どもが飽きて走り出さなければ勝ち?ぐらいのジャッジでよさそうです

 

アンケートの結果をみても、高評価を獲得していており、さすが辻さんだな~っとうなる内容でした

家訓づくりのトレーナーを務めていただく場合、まず1度受講いただくことを条件にしています。その上で、お渡しするパワーポイントの画面と、シナリオを読み込むことで、すぐにヘッドトレーナーとして舞台にたてる概要です。ズブの素人でも65点をとれる!それが、家訓づくりプログラムの特徴なのです。

なおかつ、辻さんのように他のプログラムでヘッドトレーナーを務めた経験があったり、またLOM内で役職を歴任してきたメンバーであれば鬼に金棒です。


トレーナーをつとめることも学びの1つ!

ぜひ、家訓づくりプログラムの自主開催をご検討ください^^