「名家の家訓」(山口秀範著) 発刊へ!


 

 

 

 

 

 


家訓づくりの師、山口秀範先生の著作「名家の家訓」が3月20日三笠書房さまより発刊されます

 

先生の押しかけ女房・・・もとい押しかけ弟子の幡谷も、書籍化にあたりお手伝いをさせていただいてきました

 

山口秀範先生は、大手ゼネコンに勤められ、世界をまたにかけたビジネスマンでした。しかし、海外赴任後、日本に戻った時に、子どもたちの眼が死んでいる・・・と感じたそうです。たとえ貧しくても海外の子ども達は目が輝いていたそうです。

恵まれているのに、恵まれていない。足りないのは心の教育であると直感し、社長候補とも言われた会社を退職。以後、徳育に特化した活動を始められました。

 

そして現在、株式会社 寺子屋モデルを立ち上げ、徳育教育のスペシャリストとして全国でご活躍をされています。

 

あらためて、家訓の唱和を実践されてきた山口家の歩みを紹介させていただきます。「いろは家訓」は、山口秀範先生の自作の家訓です。 先生が、アフリカに単身赴任された際、日本に残してきた奥様と3人の子どもの健やかな成長を託すため1週間をかけてつくりあげたものです。

 

「い」 いつも元気でみんなに挨拶。見送り出迎えは玄関に出て。

「ろ」 労をいとわずお使いお手伝い。整理片づけは自発的に。

「は」 はいと返事は大声で。お世話になったら有難う。

「に」 苦手なことでも 最後まで、手抜きをせずに取り組む姿勢。

「ほ」 本やおもちゃを大切に。ものにはそれぞれ生命(いのち)がある。

「へ」 偏食をしない元気な子供を、神様はきっと見守ってくださる。

「と」 友達や人の気持ちを思いやる、やさしい心を育もう。

 

1つ1つ、実に深い意味のある味わい深い家訓ではないでしょうか?

 

そして、それよりも尊いのは、山口先生の留守を守り抜いた奥様と、 家訓の唱和を実践し、父親の「いない 」ご家庭の中にきちんとオヤジの存在感を示してきた事実です。

 

今回の名家の家訓の発刊をきっかけに、山口家のような暖かくて、強い家庭が1つでも増えること祈念します。

 

また、発売になる名家の家訓には、「いろは家訓」に加え、先生の強い推薦もあり巻末に「家訓の作り方」の付録がついています(^^ゞ

 

ここには、セミナーで培ったノウハウと、プログラムで皆様を苦しめたご先祖さんご縁シート(家系図)のアイディアを盛り込ませていただきました。

 

出版業界にあっては、小さな一歩かもしれないが
家訓二ストにとっては大きな一歩^^

そして、いよいよ家訓ニストの家訓本の発刊へ!!

 

 

ぜひ発売の暁には、お手に取って、家訓の素晴らしい世界に触れてみてください!

そして、家訓ニストも先生の背中を追い家訓づくりを紹介する本を製作することをここでお約束します!


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コメント: 1
  • #1

    山口秀範 (金曜日, 10 4月 2015 17:54)

    早速ご紹介頂きありがとう。
    家訓作りが若い家庭に広がると嬉しいですね。

    現在アマゾンで取り扱い無しとなっています。
    本屋でお求め下さい。