家訓開催報告★新・日本風景論創造委員会 全体委員会×南国JCさま

平成26年11月8日 高知県南国市にて、日本青年会議所 新・日本風景論創造委員会さまの全体会議の席にて、家訓づくりプログラムを受講いただきました。


今回の開催では、昨年度の出向際、大変お世話になった南国JCの竹中さんに斡旋いただき、いわゆるコネ開催?という形でしたが、委員会メンバーの皆様、オブザーブいただきました南国JCの皆様にもご納得いただける内容になったものと自負しています。


新・日本風景論創造委員会では、1年間をかけ「新・日本風景論」の議論をかさね、このたび、研鑽と研究の結果を電子書籍として販売予定です。


 景観10年、風景100年、風土1000年という言葉があります。

日本の風景、そして風土をつくってきたものは、自然ではなく、先人による絶え間ない営みの結晶です。

それは、目に入る山や、川はもちろん、そこに暮らしてきた人々の歴史そのものなのです。

 

日本の風土とは、日本人がつくってきた歴史です。

そして1000年かけて作ってきた風土が、たかだか4~50年であとかたもなく消え去ろうとしています・・・


家訓づくりプログラムは、家訓づくりに挑戦するプログラムですが、その過程では、自分自身がお父さん、お母さんから受け継がれてきたものを見つめなおし、そして次代に引き継ぐことを推奨しています。

そして、その根本は、日本中、どこにでもあった心の原風景を90分のプログラムのなかで思い出していただくことを目的としてきました。


一見関係なさそうに感じる「家訓づくり」と「新・日本風景論」。アプローチの仕方がた違っているだけで、まったくおなじ背景と目的を共有してきたことを勉強する機会にもなりました。


家訓ニストが出向していた11年度から、時を数え14年度。時は違えど正副さんのめちゃぶりに耐え、寝る間をおしみ、血反吐をはき、議論の末にたどり着く場所って、結局、同じとこなんですよね(^_-)


新・日本風景論と家訓づくりプログラムは、一対です。

ぜひ、今後のさらなる進化と、書籍の販売増、そして、この風景論を下敷きに、日本の運動の方向性がより進化していくことを祈念します

 

委員会の紹介と、書籍販売のアドレスはこちらです^^ ↓↓↓

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1894年(明治27年)、志賀重昂により書かれ大ベストセラーとなった「日本風景論」。日本の風土がいかに欧米に比べて優れているかを情熱的に綴り、日本人の景観意識を一変させ「国の姿」を伝えた書物です。

志賀重昂は、この本で日本人としての芯、アイデンティティを持った上で、外国からやってくる優れた文化・芸術を上手に取り入れることの重要性を示しました。そして現代、日本人のアイデンティティの確立がままならない今、日本はこんな素晴らしい国だと感じてもらうために、日本青年会議所は、「新・日本風景論」を世に問うことにしました。

我々は、国民が、日本人として大切にしなくてはならない歴史、伝統、文化や美しい精神性を知り、日本の矜持を取り戻し、「世界のたから」と昇華した日本の誇りを次の世代へ繋ぎ、未来を切り拓く国民意識を醸成することで、「たくましい国」日本を創造します

(公益社団法人 日本青年会議所 新・日本風景論創造委員会HPより)


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