ブルーハーツな哲学

幸せの定規をつくる家訓づくり。

全国で家訓づくりを推奨していくなかで、かなり確率で、「ブルーハーツ家訓」を書き上げるお父さんがいます。

 

曰く

「ひとにやさしく」

 

思春期に圧倒的な存在感を示したブルーハーツにシンパシーを感じての物なのか?はたまた日本人の琴線に触れまくるものなのか?今日は、家訓二ストの愛するブルーハーツと家訓づくりの相関関係を考察してみたいとおもいます。

 

ブルーハーツとは、日本のパンクバンド。ロックというと英語の歌詞が多かった時代に簡易な日本語で強烈なメッセージを発したバンドです。

ロックとは、「魂」。その魂を表現するのに言葉を借りてきてはダメ。家訓づくりも一緒で、借りてきた言葉は嘘くさく、逆に、泥臭くドブネズミみたいな?言葉のほうが家族に伝わるもの

 

以下に、家訓にも通用するブルーハーツな哲学を紹介させていただきます

 

 

【なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう そんな気持わかるでだろ?】 (「情熱のバラ」より)

解説:わかります^^ 陰と陽がある以上、幸せと不幸せは対でありどちらか一方を求めてはいけないのかもしれません。幸せをもとめる唄が多いですが、不幸せを集めようっと言ってくれるのはブルーハーツだけ。 阪神と巨人。嫌いでも巨人様がいるから燃える自分がいる。もし「不幸せ」を選べる人間になれたら、きっとあなた人生の勝者です!

 

 【 世界中に定められたどんな記念日なんかより
あなたが生きている今日はどんなに素晴らしいだろう
世界中に建てられてるどんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日はどんなに意味があるだろう】(「TRIN-TRAIN」より)

  解説:10年ほど前、キューバー野球の至宝と言われた「リナレス」は、アメリカへ亡命すれば●0億円という年俸と噂されていました。結局、年収200万で、キューバに留まり続け、その時、リナレスはこう言ったそうです。

 「家族と野球があって俺は満足している。アメリカ行き?なんでいく必要がある?」

あなたが生きている今日に乾杯! っと自信をもって言えますか? ぼくは、お金がほしいです(><)

 

【誰かのルールにあわせて自分をかえることはない~ありのままでいいじゃないか?】 

【生まれたからには生きてやる!】  (「ロクデナシ」より)

解説:すべてのロクデナシのためにこの星はグルグルっと廻る~♪ 生きる。ただそれだけに集中できれば、毎日を幸せに暮せるのかもしれません。それでも地球は廻る。深い・・・もしくは、幡谷が疲れているのか(T_T)

 

【リンダリンダ】(「リンダ リンダ」より)

解説:リンダリンダに言葉はいりません。ただ飛べっ! 

リンダとはスペイン語で「愛する人」という意味。

だからどうした!? 泣け、叫べ、飛べっ!

 

【馴れ合い好きじゃないから誤解されてもしょうがない】 (「終わらない歌」より)

 

ブログを書いてみて多くの皆様がブルーハーツな家訓を選ぶ理由がわかりました

幡谷哲太郎 38歳。家訓が、嫁が、ブルーハーツが大好きです^^

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